愛知県岡崎市で営んでいる、金属の加工屋です(^_^)
実は皆様のための、金属加工のアドバイザーです。
何じゃそりゃ?って??
普通に近所の町工場へ行ったりすると、
「材料は生か?公差は?LAでいいのか?6F?で何に使うんだ?…」
などなど、きっとチンプンカンプンなお話になってしまいますよね。
実はこれは仕方のないことなんです。
あなたの希望されるものを、しっかりと製作したいという気持ちからなのです。
でもやっぱりそれではうまくコミュニケーションが取れない…
ということで、私達はみなさんの立場にてお話をさせていただきたいと、心がけております。
それが、金属加工のアドバイザー!!
金属の加工って、ちょっとしたことで簡単になったり、また反対に難しくなったりするんですよ。
やはり、ご希望のものを相場の価格で、みなさんにお届けしたいですから♪
お気軽にご相談くださいね(^^)
どうぞよろしくお願いします♪
一般的に使用されている材種には、いろいろなものがあります。
加工にもいろいろあります。日々使われている金属部品は、これらを組み合わせて製造させています。
加工を行う上で、公差という考え方があります。
なぜこれが必要かというと、例えば10㎜を狙って切削をしたとしても、通常は10mmには加工できません。
これは加工材料、刃具、支持状態、環境などバラツキによるものです。そのため、どの程度その狙い寸法からずれていても使用できるかを示した値が公差なのです。
一般的に公差を厳しくすれば、加工の費用が上がってゆきます。
特に指示がない部位に関しては、一般公差というものが適応されます。
表面処理や焼入れには材種によりいろいろなものがあります。
メッキに代表される表面処理は、錆の防止、摺動性の改善、表面の硬化などをその目的として施されます。
焼き入れは、摩耗を防止したり、靱性を改善したりする目的で施されます。
いずれも、使用目的にあった部品に仕上げるために施されます。